9月の読書記録
こんにちは、大学生のちゃんすーです。
私は幼い頃から大の読書好きなのですが、高校までは学校の図書館で、大学生になってからKindle Unlimitedのサブスクを開始し、暇さえあれば本を読んでいます。元々は小説が好きで、文学作品を中心に読むことが多かったのですが、ここ数年は勉強も兼ねて自己啓発本や新書も読むようになりました!
今までは読むこと自体が楽しかったので特に記録などは残していなかったのですが、勉強が目的の読書となれば何かしら工夫が必要だと考えました。そこで、大学生になってからは、自分の理解を深めるためや記憶を定着させるために、読書の記録や簡単なノートを取るようにしています。今月からは、一ヶ月の読書の記録をブログで公開することにしました。(タイトル下のURLは私のNotionに記録したメモなので良ければ見てください)読者の皆さんと一緒に勉強していけたらいいなと思っております。感想や本のおすすめなど、コメントいただけると嬉しいです。
【目次】
- 夢をかなえるゾウ
- なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか
- リベラルアーツの学び方
- 教養として学んでおきたい日本の皇室
- 思考の整理学
- 大人の教養としてのアート入門
- みんなが書き手になる時代のあたらしい文章入門
- 自分への取材が人生を変える
- おまけ
夢をかなえるゾウ
1冊目は、水野敬也さんの『夢をかなえるゾウ1』。実はこれは、高校生のときに恩師からおすすめされた一冊でした。受験期はなかなか時間が作れず読むことができなかったのですが、この夏休みをきっかけにやっと読めました!中高生というよりかは、何か挫折を味わったりやり残したことがあったりする、大学生以上の人に響く部分が多いかもしれません。今、どうしても叶えたい夢のある人は一読しておきたい本です。
https://pattern-coal-9bd.notion.site/abf0e07cb267400db8e44f4d6ed26303
なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか
2冊目は、田口佳史さんの「なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか」という本です。これはKindle Unlimitedのおすすめに出てきて、「え!今のビジネスマンは東洋思想を学ぶの!?」と気になって読み始めました。私自身が大学で哲学や思想を勉強していることもあり、なかなか興味深かったです。私も西洋思想が終わり次第、東洋思想を学んでみようと思います!
https://pattern-coal-9bd.notion.site/4cd85220207848e98def26fc4d68a2ee
リベラルアーツの学び方
3冊目は、瀬木比呂志さんの「リベラルアーツの学び方」です。私は大学生になってすぐの頃、燃え尽き症候群になってしまい、しばらく何をしたら良いのかわからず呆然としていた時期がありました。そんな時に、池上彰さんの「なんのために学ぶのか」という本を拝読し、大学生は教養をつけることがもっとも重要だと知りました。そこから少しずつ自分なりに調べ考えた結果、音楽・文学・美術を中心にリベラルアーツを学ぼうと決め、この本はそのスタートとして手に取りました。本の内容は思っていたのとは少し違いましたが、自分の進む方向性は間違っていないという確信を得ることが出来たので良かったと思っています。
https://pattern-coal-9bd.notion.site/6609dbe7526c44d6be5ec7f8ef7d233c
教養として学んでおきたい日本の皇室
4冊目は、西川恵さんの「教養として学んでおきたい日本の皇室」です。留学をきっかけに日本文化に興味を持ったのですが、天皇って日本独特のものなので以前から気になっていたトピックでした。受験や忙しさを理由に手をつけてこなかった分野ですが、夏休みの時間を利用して初めて読み始めました。なかなか興味深かったです。
https://pattern-coal-9bd.notion.site/a31a3ab7c7a04c1a9f2ab576d2ead2e3
思考の整理学
5冊目は、外山滋比古さんの「思考の整理学」。これは、9月読んだ本の中で一番良かった、お気に入りの本です。一人の人間として、学生として、教育を学ぶものとして、そして考えるものとして、いろんな側面の自分にとって学びの多い内容でした。これはまた何回か読み返すことになりそうです。大学生か、それに準ずる人におすすめな一冊。
https://pattern-coal-9bd.notion.site/b432f80be93f415e853c1cda614a3419
大人の教養としてのアート入門
6冊目は、「大人の教養としてのアート入門」。スマート新書なのでとても読みやすかったです。聞いたことのある名前が多いのですんなりと読み進められるし、詳しすぎないので混乱せずにさっぱりと学ぶことができました。
私は秋学期の目標として西洋美術を学ぶことを掲げているので、これを入門にどんどん学んでいきたいと思います。早速「新西洋美術史」という本を購入しましたし、10月は美術館に行く予定も立てました。これからが楽しみです。
https://pattern-coal-9bd.notion.site/963b5fe3738e4e71862f08f526d61a56
みんなが書き手になる時代のあたらしい文章入門
7冊目は、「みんなが書き手になる時代のあたらしい文章入門」という本です。こちらもスマート新書で、サラッと読めるのでおすすめします。普段あまり意識しないけれど、高校生までと大学生以降って文章の書き方が変わるような気がします。この本は後者の大学生以降向けという感じで、文章書くのには割と慣れている私にも新しい発見があって勉強になりました。
https://pattern-coal-9bd.notion.site/04e02ca6fd194ac8bad5e61b24e16a4c
自分への取材が人生を変える
8冊目は、「自分への取材が人生を変える」。こちらもスマート新書で気軽に読めます。タイトルが気になって、9月末に滑り込みで読み切りました。内容はシンプルで、夢を叶えるためや成功するためには「自分への取材」がポイントだということ、またその方法について書かれています。こういう本を人生の早いうちに読んでおくと、夢を叶える習慣が確かに身につくなと思いました。
https://pattern-coal-9bd.notion.site/a1650e24b6bf40b28d16ce1b3c227d32
おまけ
そのほかにも、記録はないですが9月に読んだ本を並べておきます。
・「吶喊」魯迅
・「敏感すぎる自分を好きになれる本」長沼睦雄
・「政治参加で未来をまもろう」首藤信彦
・「自分のなかの神様とさよならするまで」もつお
・「にげてさがして」ヨシタケシンスケ
・「人生は深いな」じじい
など